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通じる英語を話せるように

英会話の個人レッスンは今までに2人から受けたことがあります。1人目はフィリピン人の女の先生でした。わたしはまだ小学校低学年だったので、今考えると母国語さえまだマトモに読み書きできる状態ではなかったと言えそうです。先生が用意した子供向けの教材を音読して、わたしの発音の間違いを先生が正すことが主な授業内容でした。フィリピン人特有の訛りがあったはずですが、子供にはわかりません。中学校で始める前になんとなく英語がどういうものかを知ることができたという点では習ってよかったと思います。
2人目の先生は、どこかの英会話学校の講師をしていたアメリカ人の男性です。わたしの近所に住んでいたので、母の勧めで習い始めました。わたしは高校生でしたが、学校での英語はいつの間にか得意になっていたものの、英会話の授業がなかったので会話らしい会話をすることができるレベルにはありませんでした。高校一年の夏休みにアメリカへホームステイしに行ったときに、早口で話されると何が何だかちっとも聞き取れないし、言いたいことがほとんど言えないのはもちろん、簡単な単語さえ発音が悪いために何度言い直しても通じないという苦い経験をしました。そんなわけで近所に住む英会話講師に習ったのですが、発音矯正はとても役に立ちました。また、普段の何気ない日常の出来事でも英語で表現するとなるといかに大変かがわかりました。習い始めて半年ぐらい経った頃でしょうか、ある程度は通じる英語を話せるようになりました。